NQAの特徴
◼One Stop Audit(統合審査の実現)
NQAでは、幅広くマネジメントシステム認証サービスを提供しています。
ISOマネジメントシステム規格は、各々整合性を持ちながら構成されています。昨今、企業(組織)は様々なリスクに直面する中で、同時に複数のISOマネジメントシステム規格の導入が必要とされています。その際NQAでは、複数のマネジメントシステムを同時に審査することにより、規格毎に対応する手間(工数)などを軽減し、最小のコストで の同時認証が可能にしています。 また、審査は統一した見解に基づいて実施されます。
企業(組織)全体としてのマネジメントシステムが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、整合性を取りながら実際の運用面を考えた審査をご提供しています。
◼Work Site Assessment(徹底した現場主義審査)※1
審査の原則は企業(組織)の活動(業務もしくは仕事)を見ることと考えます。
従いましてNQAの審査では実際の業務や仕事が行われている現場でほとんどの時間を使います。企業(組織)の日常業務、仕事を観察・審査する中でマネジメントシステムを確認していきます。

※1 現場主義審査とは・・・
・  組織の製品実現の現場(及びその周辺も含めて)に多くの時間を割く
・  正に審査員の目の前で行われている業務や対象物を観察・審査する
・  その現場で業務を行っている人にヒヤリングする
・  (特に検証プロセス=製品検査などを対象に)実際にその場で実施してみる。もしくは問題がなければ審査員自らが試してみるというスタイルの審査を言います。
◼Assessor Quality Management(審査員の品質管理)
審査チームリーダーを厳選し、教育を徹底することにより、NQAとして審査チーム見解を統一しております。チームリーダーの厳選とは、単に審査経験が豊富で一定の基準を満たしたからではなく、顧客アンケート、審査立会い、既存のチームリーダーからの提言などを基準として、審査本部で決定しております。IRCAやJRCA・CEARの主任審査員資格者だからチームリーダーを勤めるとはなりません(勿論、これらも条件の一つであることは間違いございません)。
◼Professionalism(審査員の専門性)
実際の現場を審査するために、お客様組織の事業分野に精通し、その業界の言葉がわかる審査員を派遣します。難解な規格の言葉を用いるのではなく、お客様組織の目線にたった審査を実施いたします。
◼Cost Performance
・審査工数は実際に審査する日数です。
→見積に提示される審査工数は、実際に審査する日数です。マニュアルチェック、報告書作成などとして審査日数に追加される日数はございません。

・移動費や移動拘束費は不要です。
→審査先までの移動に関して請求するのは交通費・宿泊費の実費のみです。例え、沖縄や北海道であっても、移動費、移動拘束費は発生しません。

各審査工数について・・・
認証規格、認証範囲の拡大(サイト・事業・従業員数等)、及び認定機関またはIAF採用のルール改訂に伴い、審査工数及び費用に変更が生じる場合がございます。